経済同友会の山口代表幹事、
国民置き去りの消費減税論争に「危機感を感じる」

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MSN News, 2026年1月23日 11:00

 経済同友会の山口明夫代表幹事は22日、衆院選で各党が訴える消費税の減税を巡り「納得感があるものであれば実行すべきだが、メリットやデメリット、リスクについて(国民に)何も共有されずに進んでいくことには危機感を感じる」と懸念を示した。就任後初めて開いた定例記者会見で述べた。

定例記者会見で衆院選について言及する経済同友会の山口代表幹事(22日)© 読売新聞

 山口氏は「食料品などの物価高によって(国民生活は)かなり厳しい状況になっている」と指摘した一方、「財政規律という面ではマイナス面や考慮すべき項目も出てくる。将来的なロードマップをしっかりと共有してほしい」と注文をつけた。

 同友会の会員からは衆院選の争点として、成長投資や技術革新の促進策、米国や中国を念頭に置いた外交面での関係強化、高市首相が掲げる「責任ある積極財政」が挙がっていると明らかにした。山口氏は「今まで以上に経済成長につながる選挙であってほしい」と強調した。


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