日本史年表Source: がんばれ凡人!(https://bonjin-ultra.com/index.htm) |
先土器時代/縄文時代/弥生時代/古墳時代/飛鳥時代/奈良時代/平安時代 |
先土器時代(旧石器時代) |
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1万年以上前の日本列島はアジア大陸と陸続きになっていた(氷河時代) | |
南方からナウマン象、北からマンモス象。 | |
群馬県の岩宿遺跡(相沢忠洋による発見)。 | |
打製石器 | |
土器はまだ使っていなかった(先土器時代・無土器時代) |
縄文時代 |
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約1万年前から紀元前3世紀ごろまでの約8000年間。 | |
1万年前ごろになると、気候が暖かくなって海面が上昇し、今のような日本列島ができた。 | |
縄文土器(縄目の模様がないものもある。黒ずんだ色が特徴) | |
打製石器・磨製石器・骨角器 | |
たて穴住居・土偶 | |
青森県の三内丸山遺跡(縄文時代についての新たな発見)。 |
弥生時代 |
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紀元前3世紀ごろから3世紀ごろまでの500~600年間。 | |
大陸から米づくりの技術が伝わる。 | |
静岡の登呂遺跡・・・たて穴住居、高床式倉庫、石ぼうちょう、木製農具 | |
佐賀県の吉野ケ里遺跡。 | |
弥生土器、青銅器、鉄器、銅鐸。 | |
社会の変化 →定住生活、貧富の差、身分の差。 | |
57 | 倭の奴国王、光武帝より金印(漢委奴国王)を授与される。 |
239 | 卑弥呼、魏に遣使を送る |
古墳時代 |
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285 | 中国から漢字が伝来する。 |
350 | このころ、大和朝廷が国内をほぼ統一する。
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古墳文化
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391 | 大和朝廷の軍が朝鮮で高句麗と戦い、任那に日本府が設立される。 |
404 | 倭国、高句麗と戦う→結果敗戦。 |
421 | 倭王讃(仁徳天皇?)が、宋に使者を送る。 |
538 | 日本に仏教伝来(百済の聖明王) |
552 | 百済より仏教が伝来する →百済の王(聖明王)から欽明天皇に仏像などが献上されたことに始まる。 (538年説もあり) |
562 | 任那の日本府が滅びる。 |
飛鳥時代 |
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574 | 厩戸王(聖徳太子)の誕生。 |
587 | 物部守屋が蘇我馬子に討たれる。 |
589 | 隋が約300年ぶりに中国全土を統一する。 |
592 | 推古天皇が即位する。 |
593 | 聖徳太子が推古天皇の摂政になる。(~622年)。
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603 | 聖徳太子、冠位十二階を制定する。
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604 | 聖徳太子、十七条の憲法を制定する。 |
607 | 聖徳太子、小野妹子らを隋に遣隋使として遣わす。 聖徳太子、法隆寺を建てる。 |
618 | 隋に代わり、唐が中国を統一する。 |
622 | 聖徳太子死去。 |
630 | 犬上御田鍬を唐に遣唐使として遣わす。(第一回遣唐使) (遣唐使は893年まで続く) |
645 | 乙巳の変
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645 | 乙巳の変 →中大兄皇子・中臣鎌足、蘇我入鹿を暗殺。 大化の改新。 |
646 | 改新の詔が公布される。 |
663 | 白村江(はくすきのえ)の戦い →日本・百済連合軍は新羅・唐連合軍に大敗した。 |
667 | 大津宮に都を遷す。 |
668 | 中大兄皇子、都を飛鳥から近江へ移す。 皇太子中大兄皇子が即位して、天智天皇となる。 |
671 | 天智天皇が死去。 |
672 | →大海人皇子(天智天皇の弟)と大友皇子(天智天皇の息子)による皇位継承争い。 大海人皇子が勝利し、天武天皇として即位する。 |
684 | 八色の姓が制定される。 →天皇中心の身分制度にするために制定 |
694 | 持統天皇、藤原京に遷都する。 |
701 | 大宝律令が制定された。 →藤原不比等が指揮 刑罰と政治の仕組みを定めた法律 |
708 | 和同開珎(わどうかいちん)が鋳造される。 |
奈良時代 |
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710 | 元明天皇が平城京に遷都。 →平城京は唐の長安を参考に造られた。 |
712 | 古事記ができる。
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713 | 国ごとに「風土記」の編さんを命じる(日本最古の地理書)。 |
718 | 藤原不比等らが「養老律令」をつくる。 |
720 | 日本書紀ができる。
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723 | 三世一身の法が出される。
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724 | 聖武天皇が即位する。 |
729 | 長屋王の変 |
729 | 聖武天皇が藤原不比等の娘を皇后とする(光明皇后)。 |
730 | 奈良の興福寺に悲田院・施薬院をもうける。 |
741 | 国分寺・国分尼寺の建設がはじまる。 |
743 | 墾田永年私財法が出される。→律令制のくずれ、荘園の発生。 |
大仏造立の詔 | |
752 | 東大寺の大仏ができる・・・天平文化がさかえる。
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754 | 鑑真が来日。
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756 | 東大寺の宝庫、正倉院ができる。
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759 | 万葉集ができる。
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765 | 僧の道鏡が太政大臣禅師となり、権力をふるう。
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770 | 道鏡が下野(しもつけ・・・栃木県)に流される。 |
阿倍仲麻呂が唐で客死する。 | |
781 | 桓武天皇が即位。 |
784 | 長岡京に都を遷す。 |
平安時代 |
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794 | 平安京に都を遷す。
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797 | 坂上田村麻呂が征夷大将軍になる。→蝦夷の平定。 |
804 | 最澄と空海が唐に渡る。 |
805 | 最澄(伝教大師)が唐から帰り、天台宗を伝える。
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806 | 空海(弘法大師)が唐から帰り、真言宗を伝える。
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816 | 検非違使を置く。 |
842 | 承和の変 |
874 | このころ「竹取物語」「伊勢物語」などが著される。 |
887 | 藤原基経が関白になる。(関白の始まり) |
894 | 遣唐使を停止する。
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901 | 菅原道真が藤原氏によって大宰府に流される。 |
902 | 荘園の大整理をする。 |
905 | 古今和歌集ができる。
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935 | 平将門の乱・藤原純友の乱 |
このころ、紀貫之が「土佐日記」を著す。 | |
このころ、各地の政治が乱れて武士が起こる。 | |
960 | 中国に宋が起こる。 |
995 | 藤原道長が右大臣となり、政治の実権をにぎる。 |
このころ「枕草子」ができる。
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1010 | このころ「源氏物語」ができる。
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1016 | 藤原道長が摂政となる。→摂関政治 |
1017 | 藤原頼通が摂政となる。 |
1045 | 新しく荘園をつくることを禁止する。 |
1051 | 前九年の役
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1053 | 藤原頼通が平等院鳳凰堂を建てる。 |
1069 | 後三条天皇が記録所をもうけ荘園の整理をする。 |
1083 | 後三年の役
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1086 | 院政の開始。
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1095 | 院に北面の武士を置く。 |
1105 | 藤原清衡が平泉に中尊寺を建てる。 |
1129 | 鳥羽上皇の院政が始まる。 |
1156 | 保元の乱
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1159 | 平治の乱
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1167 | 平清盛が武士で最初の太政大臣になる。→日宋貿易 |
1175 | 法然が浄土宗を開く。 |
1180 | 福原に遷都。 |
源頼朝が平氏を討つため、伊豆の豪族北条時政の力を借りて関東で兵をあげる。 | |
1183 | 木曽の源義仲が平氏を攻めて京都に入る。 |
このころ「保元物語」「平治物語」ができる。 | |
1185 | 平氏が北九州にのがれ、壇ノ浦で滅びる。
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