テレビ・チューナー
- PLEX PX-W3PE5: PCI-Express接続 パソコン用 地上デジタル・BS/CS対応テレビチューナーです。
- 地デジ最大2ch、BS/CS最大2ch、合計4chを同時に録画・視聴が可能です。
- 完全PCIE駆動にバージョンアップしたことにより、マザーボードとUSBヘッダーをつなぐ必要のあった転送ケーブルが不要になりました。
これにより、TV番組の再生や録画の品質が向上し快適なTV環境をお持ちのPCに構築出来ます。
またUSBヘッダーを塞ぐことなく利用が出来るため、配線周りがスッキリするだけでなく複数のUSB周辺機器と同時にチューナーの使用が出来ます。 - 接触型ICカードリーダーを内蔵しており、別途にカードリーダーを用意する必要がありません。
- Application Soft's for PX-W3pe5
- PLEX TV: 専用視聴・録画ソフトを利用する場合は内蔵の ICカードリーダーに B-CASカードを挿入するだけで簡単に視聴、録画を行えるようになりました。
- TVTest 0.10.0: TS 抜き環境でテレビを視聴するためのソフトです。
- ver.0.10.0-241019 (2024/10/19) … TVTest-0.10.0-241019.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-240717 (2024/07/17) … TVTest-0.10.0-240717.zip (ダウンロード)
- BonDriver_Pipe.dll … ファイルを読み込む事ができる BonDriver(後で使います)
- BonDriver_TCP.dll … TCPで送られてきたストリームを受けて TVTest で再生できる BonDriver
- BonDriver_UDP.dll … UDPで送られてきたストリームを受けて TVTest で再生できる BonDriver
- BonDriver_UDP.txt … BonDriver_UDP と BonDriver_TCP の説明書
- BonDriver … 今後 BonDriver 検索フォルダを変更するため今は空のままにしておく(後述)
- H.264/AVCデコーダ … [自動] のままで OK
- H.265/HEVCデコーダ … [自動] のままで OK
- MPEG-2デコーダ … [TVTest DTV Video Decoder] に変更する
- 映像レンダラ … [EVR] に変更する
- 録画ファイルの保存フォルダ … TVTest で録画した番組の保存先フォルダをここで設定できる
(もっとも、EDCB を使う場合はほとんど使う機会はありませんが…)。
Source: つくみ島だより(https://blog.tsukumijima.net/article/tvtest-usage/)
TS 抜き環境を構築する際はまずはこのソフトをインストール・セットアップし、TVTest でテレビが映る状態になることを目指します。
また、TvtPlay のセットアップ方法についても解説します。
Archive
Note
Visual Studio 2019 でビルドしているため、お使いの PC の環境によっては、別途最新の Visual C++ ランタイムのインストールが必要になります。
一般に、DTV 関連のソフトが起動すらしない[4]際は、そのソフトに対応した Visual C++ ランタイムがインストールされていないことが考えられます。
ダウンロードは vc_redist.x86.exe (32bit 版) / vc_redist.x64.exe (64bit 版) から行えます。
自ビルドしている関係で、一般的なファイルではないと判断され、Defender などのウイルス対策ソフトや Chrome にウイルスと誤検知されてしまうことがあるようです(後述の PowerShell スクリプトが特にウイルス判定されやすいようで困っています…)。
GitHub に変更した部分(主にフォントの変更や UI の微調整・本体には手を加えていません)のコードを公開しているほか、ビルドには万全を期しているつもりですが、もし信頼できないようであれば使わないようにしてください。
以下、参照 URL「つくみ島だより」から引用する。
TVTestを Install
注意書き:
ダウンロードが終わったら zip ファイルを解凍します。
解凍した中のフォルダに TVTest_32bit・TVTest_64bit とフォルダがありますが、お使いの PC の環境にあった方を選択してください。
BonDriver が 32bit にしか対応していないなどのケースを除き、基本的には 64bit の方を選択すべきです。
同梱の TVTest_Build.txt にはアーカイブの詳細が記載されています。一度目を通しておいてください。
その後、フォルダ名を TVTest へリネームし、C:\Users・C:\Program Files 以外のフォルダに配置してください。C:\Program Files には特殊な権限が掛かっているため、配置しても正常に動作しません。
この記事では C:\DTV 以下に配置します。もし変更したい方は適宜読み替えてください。
この時点で、TVTest が C:\DTV\TVTest にあれば大丈夫です。
DirectShow フィルタを Install
Windows 10 では、日本のテレビ放送の映像コーデックである MPEG-2 をデコードして再生するのに必要な Microsoft DTV-DVD Video Decoder が標準ではインストールされていません(無理やりインストールできなくもないらしいですが…)。
TVTest フォルダ内にある filter-install.jse を、ダブルクリックで実行してください。 実行には管理者権限が必要です。実行すると UAC の画面が表示されるので、「はい」をクリックします。

このように表示されていれば、問題なくDirectShow フィルタ(TVTestVideoDecoder と TvtAudioStretchFilter)がインストールできています。
もし DirectShow フィルタをアンインストールしたいときは、filter-uninstall.jse をダブルクリックで実行してください。
BonDriver のセットアップ
-
TVTest のデフォルトでは TVTest 直下に BonDriver を置く設定になっていますが、これでは BonDriver を実際に置いたときにフォルダがごちゃごちゃしてしまいます。そこで、TVTest フォルダの中に BonDriver フォルダを作成し、そこに BonDriver を入れる構成をおすすめしています。

TVTest フォルダ内に BonDriver フォルダを作成し、TVTest.exe と同じ階層に入っている、
また、それぞれの TS 抜きチューナーに対応する BonDriver や、BonDriver_Spinel・BonDriver_Proxy などチューナー共有ソフトの BonDriverも、合わせて BonDriver フォルダの中に入れておいてください。
note
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PLEX / e-better (Digibest) 製チューナーをお使いなら、px4_drv for WinUSB 同梱の BonDriver の利用を強く推奨します (ほぼ一択です) 。
受信安定性の向上でドロップを回避できるだけでなく、チャンネル切り替え速度も高速化されます。
ユーザーモードドライバなので BSoD も発生しません。
最新バージョンでは DTV02A-1T1S-U / PX-M1UR / PX-S1UR にも対応しています。
B-CASカードとカードリーダーのセットアップ
内蔵カードリーダーを使う場合
PX-W3PE4/Q3PE4/W3U4/Q3U4/MLT5PE/MLT8PE などの内蔵カードリーダー搭載機種で、B-CAS カードの読み取りに内蔵カードリーダーを使う場合は、内蔵カードリーダーにB-CASカードを赤い面を表にして差し込み、TVTest.exe のあるフォルダに WinSCard.dll と WinSCard.ini を配置してください。
WinSCard.dll と WinSCard.ini は radi-sh 版 BonDriver (BDASpecial-IT35) に同梱されています。


WinSCard.dll について
内蔵カードリーダー搭載機種で外付けのカードリーダーを使う場合や、そもそも内蔵カードリーダーが搭載されていない機種では、絶対に WinSCard.dll・WinSCard.ini を配置しないでください!
Windows 備え付けの WinSCard.dll(C:\Windows\System32 にあります)は内蔵カードリーダーを認識してくれません。
そこで、内蔵カードリーダーにアクセスするための専用の WinSCard.dll を用意します。
これを TVTest.exe と同じフォルダに配置すると、TVTest は Windows 備え付けの WinSCard.dll ではなく、TVTest.exe と同じフォルダにある WinSCard.dll を読み込みます( FakeWinSCard 方式、と呼ばれる所以はそこらしい)。
しかし、内蔵カードリーダー専用の WinSCard.dll を配置しているときは、TVTest や EDCB などのソフトからは内蔵カードリーダーに挿入されている B-CAS カードしか認識できません。
これでインストール作業は完了です。
TVTestのセットアップ
TVTest.exe をダブルクリックで実行します。
TVTest.exe を右クリック → [ショートカットの作成] からショートカットを作成後、TVTest にリネームしてデスクトップフォルダに移動し、デスクトップから起動できる状態にしておくと良いと思います。
セットアップ手順は TVTest.chm(ヘルプファイル)や、オンラインヘルプ(非公式・私がヘルプファイル用の HTML を Markdown に変換して作ったサイト)も参考にしてください。
初期設定

初回起動時はこのようなウインドウが表示されます。
これらの設定は後でも変更できます。今は深く考えず、次に進みましょう。
設定できたら OK をクリックし、TVTest を起動します。
起動する
設定が終わったら、OK をクリックして TVTest を起動します。

0.7.23 よりもさらに UI が洗練されている印象です(美しい…)。
ただし、インストールしたてのままではテレビを見る事はできません。
まずは画面の設定から行いましょう。
黒い画面で右クリックし、[プラグイン] → [NicoJK] をクリックすると、NicoJK を有効化できます(NicoJK を使わない場合は有効にする必要はありません)。

TVTest にフォーカスを当てた状態で P キーを押すと、パネルウインドウが開きます。
パネルウインドウは前述の右クリックメニューからも開くことができます。
TVTest 0.10.0 では、NicoJK はこのパネルウインドウの中に格納されています。
次に、お好みで画面下の音量バーの音量を上げます。
TVTest の音量と PC 自体の音量は別になっています。
さらにテレビの音量自体が結構音量が控えめなので、私はいつも TVTest の音量は100%にして、
PC 側の音量を調整して視聴しています。
設定する
ここから TVTest の設定作業に入ります。
初めての方は難しいかもしれませんが、ここさえ設定できれば見れるようになるはずです。
また、0.7.23 から移行する方は、設定項目が移動したり変わっている部分があるので注意してください。
TVTest は基本箇所を設定すれば、後はデフォルトのままでも十分使えるようになっています。
一応一通りタブは紹介しますが、デフォルトで OK な部分の詳細は割愛し、変更が必要な部分のみを詳しく説明しています(設定内容の全てを理解しているわけではないので…)。
全てのタブを紹介している関係で、非常に記事が長くなっています。
出だしの文が太字になっている項目は重要項目です。飛ばさずに目を通しておいてください。
逆に出だしの文が太字になっていない項目は読み飛ばしても大丈夫です。余裕のある時に読んでみてください。
設定の手順詳細は、次の URLを参照のこと。

あとがき
非常に多機能なソフトですが、だいたい分かっていれば大丈夫だと思います。使っていくうちに慣れていくでしょうし、全ての機能を理解しなくても使えるようになっています。
他にも PC を持っている方は、私が今回のセットアップに使った BonDriverProxyEx を導入し、TS 抜きチューナーを取り付けた PC 以外でもテレビが見られるようにしてみても良いと思います。
Spinel に関しては更新が 10 年近く前で止まっているため、今から導入するのはあまりおすすめしません。
TVTest でテレビが一通り視聴できるようになったので、次は予約録画をできるようにしてみましょう!
録画には EDCB というソフトを使います。EDCB の導入と使い方に関する記事もそのうち執筆予定です。
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こちらの記事のコメント も見てみてください。