SDGsが変えるミライ

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Microsoft News, 2020/7/23 2:00

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」は、目標期限の2030年まで10年を切った。 取り組みを加速させるため、機関投資家がSDGsに貢献しているかどうかで、企業を選別する動きを強めている。 環境や社会に配慮する ESG投資と SDGsがより強固に結びつく新たな段階に入った。

■17の目標 期限は2030年

オランダの運用会社APGは7月6日、企業のSDGs実現に対する貢献度を評価する枠組み「持続可能な開発投資(SDI)アセットオーナープラットフォーム」を作ったと発表した。オランダの運用会社PGGM、オーストラリアの年金基金、カナダの運用会社も参加し、運用資産は合計1兆ドル(約110兆円)にのぼる。

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」は、
目標期限の2030年まで10年を切った(ニューヨークの国連本部)

SDGsはSustainable Development Goalsの略で、2015年9月の国連サミットで採択された30年までの国際目標だ。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」など17の大きな目標があり、その下に具体的な169のターゲット、さらに232の指標が設定されている。